熱中症について

毎年の注意喚起になっていますが、今年の暑さ、湿度、電気代高騰などでクーラーなどの節約により熱中症症状となるペットが増えております。熱中症症状と言っても強いものだけでなく呼吸器症状や食欲不振・嘔吐・下痢などのはっきりしないけど可能性のある症状が出ることがあります。

室内で症状を崩すことも多く、特にもともと心臓病や呼吸器に問題のある動物、肥満傾向のあるペット、高齢のペットなどが体調を崩しやすい傾向があります。今年は室内で体調崩すケースが多いように感じております。

人が寒く感じるくらいの室温が動物にとっては適温の可能性も高いです。湿度管理も含め今まで以上に注意して夏を過ごすようにしてください。